瑠璃色の光を探して

火渡りの行 如意輪寺



今年も新春恒例の柴灯護摩(さいとうごま)・火渡りの行が如意輪寺で行われました。読経が流れる中、穏やかに晴れ渡った空に祈願の炎が舞い上がります。調べたところによると、煩悩や私たちが犯している「業」を、護摩の炎で焼き尽くし、その灰の上を歩くことによって「業」を身体から取り祓うために行うのだそうです。

こういう行事をブログでご紹介するには、どうしても説明的になってしまいますがお許しください。境内で厳かに護摩が焚かれます。ちなみに護摩とはサンスクリットで「焚く」「焼く」という意味だそうです。
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檜の枝が置かれているので、最初はものすごい煙が立ち込めて周りがぜんぜん見えなくなります。
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観音菩薩様もこのとおり煙に包まれます。
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やがて煙も静まり炎が立ち上り、色んなお供えが投げ入れられます。これは火の神によって煙とともに天上まで運んでもらい、天の恩寵にあずかるために行なわれるのだそうです。
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炎の中に護摩木を投げ入れ煩悩や業を焼き尽くします。護摩木が私たちの化身というわけですね。
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護摩木が燃え尽きると、灰の上にお米などの供物が撒かれました。
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まず僧侶が火渡りの行を行い、次はいよいよ信者さんの番です。最初のうちは灰がまだくすぶっているので、煙の中を渡って行きます。そんなに熱くはなさそうですが、灰の上を歩かせようとお母さんが必死になってるのに、子供は足を地面につけようとしません。子供ながらにいつもとは違う雰囲気を察したのでしょうね。
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昨年同様、私も火渡りの行をさせていただきました。
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心も晴れ晴れとして、無事に帰る(カエル)道はこんな素敵なところでした!
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by rainbow7716 | 2010-01-24 22:53 | 九州よかとこ