熊野磨崖仏
さてさて宇佐神宮と石橋を巡った後、仏の里の国東半島では欠かすことができない熊野磨崖仏を観に行きました。
(1)
観に行くといっても杖をつきつき階段を登らなければ熊野磨崖仏はお目にかかれません。長い長い階段の入口にこんな家が残ってました~。
この階段、伝説によると「鬼が一夜にして積み上げた」というものですが、自然石を乱積にした石段なのです。
(2)
(3)
昔の人はすごいですね~。手すりはなかったのですものね。これは降りる時に撮ったのですが、いや~この階段を降りるのも大変でした!
(4)
下ばかり向いて黙々と登っていると気がつきませんでしたが、ふと立ち止まって辺りを眺めると石積みとまっすぐに伸びた杉の林が美しい調和を見せていました!
(5)
石積みがこうやって並んでいるということは、棚田だったのではないかと言われているのですが、棚田だったら見晴らしがよくもっと明るかったのでしょうね。
(6)
何段も何段も階段を登ていくとやっと石仏が姿を現しました! 大日如来です。
(7)
高さ約6.7メートルの半身像です。左にある不動明王像より製作年代は新しいといわれています。
(8)
こちらが不動明王。ちょうど光が強くあたる時間帯なので上手く撮れてませんが……。高さは8mだそうです。奈良時代とも鎌倉時代とも言われていますが、素人目にも素朴な造りから大日如来より古いのだろうなと想像がつきます。しかし素朴ゆえにこんな不便な山奥に石仏を造らずにはいられなかった人間の信仰心や情熱に想いを巡らせてしまいました。
(9)
石仏の上にはさらに階段があり、登って行くと素朴で小さな神社ありました! これが熊野神社(奥の院)なのでした!
帰りは滑らないように注意しながら一段一段踏みしめながら降りたのでした~。ふぅ~。
(1)
観に行くといっても杖をつきつき階段を登らなければ熊野磨崖仏はお目にかかれません。長い長い階段の入口にこんな家が残ってました~。
この階段、伝説によると「鬼が一夜にして積み上げた」というものですが、自然石を乱積にした石段なのです。
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(3)
昔の人はすごいですね~。手すりはなかったのですものね。これは降りる時に撮ったのですが、いや~この階段を降りるのも大変でした!
(4)
下ばかり向いて黙々と登っていると気がつきませんでしたが、ふと立ち止まって辺りを眺めると石積みとまっすぐに伸びた杉の林が美しい調和を見せていました!
(5)
石積みがこうやって並んでいるということは、棚田だったのではないかと言われているのですが、棚田だったら見晴らしがよくもっと明るかったのでしょうね。
(6)
何段も何段も階段を登ていくとやっと石仏が姿を現しました! 大日如来です。
(7)
高さ約6.7メートルの半身像です。左にある不動明王像より製作年代は新しいといわれています。
(8)
こちらが不動明王。ちょうど光が強くあたる時間帯なので上手く撮れてませんが……。高さは8mだそうです。奈良時代とも鎌倉時代とも言われていますが、素人目にも素朴な造りから大日如来より古いのだろうなと想像がつきます。しかし素朴ゆえにこんな不便な山奥に石仏を造らずにはいられなかった人間の信仰心や情熱に想いを巡らせてしまいました。
(9)
石仏の上にはさらに階段があり、登って行くと素朴で小さな神社ありました! これが熊野神社(奥の院)なのでした!
帰りは滑らないように注意しながら一段一段踏みしめながら降りたのでした~。ふぅ~。
by rainbow7716
| 2010-12-27 00:52
| 九州よかとこ