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瑠璃色の光を探して

猛暑の中、火花舞い散る大蛇山祭(1) 

7月26日、大牟田の大蛇山祭に行ってきました。大牟田は福岡の南に位置し、一部が熊本県に接っしています。天神から特急電車で1時間。お目当ての大蛇山祭は7時半からですが、その前の盆踊りなどのイベントも見物することにしました。
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大牟田駅に着いたのは5時。まだまだ日が高く(東京より日の入りが1時間遅い)、燃えるような太陽が照りつけていました。大牟田はかの有名な炭坑節で唄われた三池炭鉱があったところです。駅から大蛇山祭の会場まで徒歩数分。会場が近くなるにつれてお祭りらしい雰囲気になってきました。
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そしてこの歩道で面白いものを発見! 何やらトランプの絵柄のような……。「三池住貞次(みいけじゅうさだつぐ)」と書かれてあります。そうなんです! 大牟田はカルタ発祥の地。現存する日本最古のカルタの裏には「三池住貞次」と書いてあるんです。その昔三池の住人が作ったカルタは絵柄が美しく、面白い遊びなので全国に広がり、京都では出来のいいカルタを「三池」と呼んでいたそうです。
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なるほど、会場で見かけた法被の図柄もなかなかモダンでしゃれてました!  背中は大蛇山、裾は大牟田と書かれてますね。
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女の子は法被姿ではありませんでしたね。炭鉱夫の衣装をアレンジしたものでしょうか、カッコよかったです。
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年配のおじさまも決まってましたよ!
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いよいよ盆踊りが始まりました。踊りが終わると同じ通りが大蛇山祭の会場になるので、すぐ近くで大蛇山が待機しています。いや~、とにかく暑かった!
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私も暑くて我慢できないのでいただきましたが、かき氷が飛ぶように売れてました!
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このかき氷はトップをカチカチに固めているので、ストローのスプーンが突き刺さりません。すぐに崩れないので洋服が汚れなくていいのですが、最初は直接口を持っていかないと食べられませんでした。
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盆踊りが行われている間、待機している大蛇山では昔ながらのイベントが行われていました。長くなったのでイベントは次回ご紹介することにします。
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by rainbow7716 | 2008-07-27 20:59 | お祭り・イベント・伝統芸能