二王座散策 その二
大分県臼杵市にある二王座は、昭和50年に早くも町並み保存会が結成されました。そのお陰で、アーケードを廃止し、昔ながらの商店が並ぶ街並みを再現したり、前回紹介した新光寺が廃寺になると、市が買い取り歴史的価値を調査して、当時の建築に触れながら休憩できる処として提供するなど、意欲的に保存に努めてきました。その甲斐あって現在では、「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれています。
仁王山善正寺(浄土真宗、本願寺派)は旧新光寺からもその屋根が見えますが、これはそこの桜門。仁王山善正寺は1602年の建立ですが、火災で焼失し、1744年に再建されました。
(1)
二王座は、江戸時代に稲葉氏五万石の城下町として栄えた所です。写真の左手前に旧新光寺があり、この通りは二王座歴史の道として今では観光スポットとなっています。
二王座のいいところはお寺も商家も民家もコンパクトにまとまっていること。といってもただ歩くだけで2~30分はかかるのですが、このあたりは武家屋敷があったところですね。歴史を感じさせるお宅は現在も住居として使用されていました。
(2)
町並が整備されているので、商家のある通りを歩くとタイムスリップしたようです。白壁などは新しくぬられていますが、どの商家もその屋号や看板に歴史を感じさせてくれます。
(3)
二王座にはしょうゆ工場もあるんですよ! ですから味噌醤油を売るお店も多いんです。
(4)
(5)
こちらのお店で、お味噌のソフトクリームをいただきましたがおいしかったですね~。
店内には昔懐かしい商標が飾られていました。こういうのを見ていると飽きませんね。大村昆さんのオロナミンCの看板もありましたよ。
(6)
最近ではめっきり少なくなった金物屋さん。昔はどこにでもありましたね。
(7)
(8)
(9)
倉庫でしょうかね。回りに駐車場があるのですが落ち着いた雰囲気です。
(10)
さすがに市の図書館は近代的な建物でしたが、入口は二王座にぴったりの造りでした。
(11)
蒸し暑い中、駆け足で廻った二王座の町並み。すっかり気に入ってしまいました。次回はゆっくり散策して、しょうゆ工場の東洋一のしょうゆ樽も見てみたいですね!
仁王山善正寺(浄土真宗、本願寺派)は旧新光寺からもその屋根が見えますが、これはそこの桜門。仁王山善正寺は1602年の建立ですが、火災で焼失し、1744年に再建されました。
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二王座は、江戸時代に稲葉氏五万石の城下町として栄えた所です。写真の左手前に旧新光寺があり、この通りは二王座歴史の道として今では観光スポットとなっています。
二王座のいいところはお寺も商家も民家もコンパクトにまとまっていること。といってもただ歩くだけで2~30分はかかるのですが、このあたりは武家屋敷があったところですね。歴史を感じさせるお宅は現在も住居として使用されていました。
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町並が整備されているので、商家のある通りを歩くとタイムスリップしたようです。白壁などは新しくぬられていますが、どの商家もその屋号や看板に歴史を感じさせてくれます。
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二王座にはしょうゆ工場もあるんですよ! ですから味噌醤油を売るお店も多いんです。
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こちらのお店で、お味噌のソフトクリームをいただきましたがおいしかったですね~。
店内には昔懐かしい商標が飾られていました。こういうのを見ていると飽きませんね。大村昆さんのオロナミンCの看板もありましたよ。
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最近ではめっきり少なくなった金物屋さん。昔はどこにでもありましたね。
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倉庫でしょうかね。回りに駐車場があるのですが落ち着いた雰囲気です。
(10)
さすがに市の図書館は近代的な建物でしたが、入口は二王座にぴったりの造りでした。
(11)
蒸し暑い中、駆け足で廻った二王座の町並み。すっかり気に入ってしまいました。次回はゆっくり散策して、しょうゆ工場の東洋一のしょうゆ樽も見てみたいですね!
by rainbow7716
| 2009-09-03 13:26
| 九州よかとこ